栄養療法を歯科の張り紙をきっかけに知ったBさん

近年注目されている治療法

歯科で体験した

歯科で栄養療法に出会った女性のエピソードを紹介します。ここでは仮にBさんとして、その体験談を綴っていきます。

歯科で体験した

張り紙で知った

Bさんが栄養療法を知ったのは、友人の紹介で通っていた歯科の張り紙がきっかけです。その張り紙には、「歯ぎしりでお悩みの方へ」と書かれていました。Bさんの息子は以前から歯ぎしりに悩んでおり、どうにかならないか考えていたそうです。そこで張り紙を見つけ、歯科の先生に相談したところ、ナイアシンをすすめられ、Bさんはその場で購入しました。
先生が丁寧に説明してくれたため、サプリメントに対する先入観や疑いはなかったそうです。Bさんは普段から健康には人一倍気を使っており、もともと興味があったため、自分でも本などでビタミンやナイアシンの勉強を始めたそうです。できるだけ自立しながら生活したいという思いが強く、勉強を続けるうちに自分でも栄養療法を取り入れようと考え、Bさん自らもナイアシンを飲むようになりました。

効果てきめん

Bさんは昔から飴などの甘いものが大好きで、虫歯が多かったそうです。歯にも健康にもよくないため、甘いものはできるだけ控えなければならないと思っていましたが、なかなかやめられずにいたそうです。しかし、ナイアシンを飲み始めてから数ヵ月経つと、甘いものが欲しくなくなってきたそうです。すぐには気付かなかったとのことですが、それまで1日に10個以上の飴を食べていたにもかかわらず、いつの間にか飴の量が極端に減り、まったく食べない日もあったそうです。並行して料理に使用する砂糖の量も減っていったそうです。それに加えて寝つきもよくなったので、自分の柄谷何が起きているのかを先生に聞いたところ、ビタミンの作用によるものだと教えてもらったそうです。また、便の不調を感じることもなくなったそうです。
Bさんだけではなく、息子の歯ぎしりもナイアシンを飲み始めてから1ヵ月ほどでよくなっていったそうです。それまでは疲れがたまると歯ぎしりをする傾向があったようですが、どれだけ疲れていてもしなくなったそうです。

抵抗がある人へ

Bさんは初めから栄養療法に抵抗がありませんでしたが、抵抗がある人もまだまだ多い分野です。そこで大切なのは、まずは自分で色々と勉強して、成分をしっかり確認し、周囲の話なども聞きながら、納得した上で治療に取り組むことだとBさんは言います。そして、自分の体を注意深く観察する努力を怠らないことで、より効果的な治療ができます。「ぜひ、多くの人に知ってほしい治療法です」とのことです。

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